業務スーパー・オーケーストア・ロピアで、冷凍フライドポテトの価格と種類を調査してきました。
どこで購入するのが一番安いのか、また実際に食べてみた感想も紹介します。
この記事を作成した理由: マクドナルドのマックフライポテト(MサイズとLサイズ)が一時販売休止というニュースを見て、フライドポテトが無性に食べたくなったため。
目次
【最安値】冷凍フライドポテトの値段比較
今回冷凍フライドポテトの価格を調査したのは、以下の人気スーパーマーケットです。
- 業務スーパー(業スー)
- オーケーストア(OKストア)
- ロピア
※フレンチフライポテトの値段と種類は、時期や地域によって異なる場合があるため、参考程度にご覧ください。
業務スーパーの冷凍フライドポテト
まずは神戸物産が運営している業務スーパーで、冷凍フライドポテトの値段を調査してみました。
- フライドポテト(シューストリングカット)1kg: 税抜き218円(税込み235円)
- フライドポテト(ストレートカット)1kg: 税抜き218円(税込み235円)
- フライドポテト(ナチュラルウェッジ)1kg: 税抜き218円(税込み235円)
- フライドポテト(クリンクルカット)1kg: 税抜き218円(税込み235円)
- フライドポテト(プレミアムシューストリング)1kg: 税抜き258円(税込み278円)
業務スーパーで販売している冷凍フライドポテトは、全て海外から直輸入したもので、1キログラムの大容量サイズがお得に購入できます。
フライドポテト以外にもハッシュドポテトが2種類ありました。
- ハッシュブラウン(ベルギー産)500g: 税抜き178円(税込み192円)
- ハッシュドポテト(アメリカ産の)630g: 税抜き258円(税込み278円)
マックのフライドポテト欠品ニュースの影響からか、2種類のフライドポテトが売り切れになっていました。
今回業務スーパーで購入したのは、1キロ入りの冷凍フレンチフライポテトで、生産国はベルギーです。
業スーのフライドポテトの原材料は、ほぼ「じゃがいも」のみで、味付けや片栗粉等は入っていません。
栄養成分表示は上記画像の通りで、エネルギーは100gあたり122キロカロリー。炭水化物は24.8gで、食塩相当量は0.1g。
冷凍フライドポテトの作り方は、170度のたっぷりの油で3分揚げるだけ。少量の油で揚げる場合は、フライパンでも作れます。
フライドポテトは冷凍状態になっており、この状態のまま油で揚げていきます。
今回はフライパンを使い、フライドポテトを揚げました。使用した油の量は約300mlほど。
170℃に熱した油に冷凍フライドポテトを投入し、きつね色になるまで上げます。
ひたひたになるまでポテトを投入したため、実際の上げ時間は6分ほどかかります。また調理中は、途中でフライパンの向きを変えたり、ポテトを上下に返しました。
上記画像は、約250グラムのフライドポテトを揚げたものです。
食べてみた感想は、ストレートカットのため、マックのフライドポテトよりも少し太さがあり、カリカリは弱めですが、食べごたえがあります。
個人的には「まずく」はありませんが、もう少し細い方が好みです。家でも作れる感じ。
味は付いていないため、揚げたてのポテトに塩を振ったり、トマトケチャップと一緒に食べると美味しいです。塩分が気になる方はそのままでも美味しくいただけます。
オーケーストアの冷凍フライドポテト
次はディスカウントストアのOKストアで、冷凍フライドポテトの値段を調査してみました。
オーケーストアの価格は、全てオーケークラブ会員価格(約3%割引き)のもの。
オレアイダのスーパークリスピー超カリカリ極細ポテト(350g入り・アメリカ産): 税抜き204円(税込み225円)。
オレアイダの細切りフライドポテトシューストリング(450g・アメリカ産): 税抜き194円(税込み209円)。
五十嵐のシューストリングカットポテト(1kg・アメリカ産): 税抜き256円(税込み276円)。
OKストアでよく販売している人気のフライドポテト。
マッケインのフレンチフライポテトシューストリング1/4インチ(1kg): 税抜き256円(税込み276円)。
特別提供品のため、常に売っているわけではありません。
今回オーケーストアで購入したのは、ハインツのフレンチフライポテト「クリスピープレーン味」で、内容量は1キログラム入り。※上記画像は残り300g位のもの。
このハインツのフライドポテトは3種類の味があり、値段は全て同じです。
- ハインツ クリスピープレーン味 アメリカ産(1000g): 税抜き399円(税込み430円)
- ハインツ クリスピーチリ味 アメリカ産(1000g): 税抜き399円(税込み430円)
- ハインツ クリスピーガーリック味 アメリカ産(1000g): 税抜き399円(税込み430円)
2022年2月現在、上記商品は入荷遅れのため、一時的に品薄・品切れになっています。
このハインツのフライドポテトには、味と衣が付いているため、冷凍フライドポテトの中では値段が高めになっています。
食べてみた味の感想は、商品には薄味と書いてありますが、個人的には少し味が塩っぱいと感じました。食べ進めていく内に味の濃さには慣れますが、コカコーラ等の飲み物が欲しくなります。
衣が付いているため、揚げたては勿論のこと、冷めてもカリカリ食感が長続きします。
Amazonの口コミレビューを見てみると、マクドナルドのマックフライポテトと同じとの意見が多くありました。
ハインツのフライドポテトは、以下の3種類の調理方法で作ることが可能です。
- 180℃のフライヤーで3分〜5分
- 230℃のオーブンで10分〜14分
- 強火のフライパンで6分〜8分
栄養成分のエネルギーは100gあたり198キロカロリーで、食塩相当量は1.3g。
ロピアの冷凍フライドポテト
最後は激安スーパーのロピアで、冷凍フライドポテトの値段を調査してみました。
ハインツのフレンチフライポテト ナチュラルカット(1kg・アメリカ産): 税抜き299円(税込み322円)。
オレアイダのスーパークリスピー超カリカリ極細ポテト(350g入り・アメリカ産): 税抜き220円(税込み237円)。
オレアイダの細切りフライドポテトシューストリング(450g・アメリカ産): 税抜き199円(税込み214円)。
ロピアで購入したのは、EURASのベルギー産シューストリングポテト(1キロ)で、値段は税抜き199円(税込み214円)。
原材料はほぼ「じゃがいも」のみで、味付けや衣も付いていません。
栄養成分表示のカロリーは100gあたり152キロカロリーで、食塩相当量は0.04g。
調理方法は、175℃の油で3分〜4分。オーブンまたはグリルを使う場合、210℃で10分から15分加熱(途中で裏返す)。
一番安いフライドポテト まとめ
今回冷凍フライドポテトの価格を調査した結果、一番安いのはロピアのフライドポテトでした。
- ロピア: 214円
- 業務スーパー: 235円
- OKストア: 276円
※全て1キロ・税込み価格
ちなみに、現在販売しているマクドナルドのマックフライポテトの値段と内容量は以下の通りです。
- Sサイズ(74g): 150円
- Mサイズ(135g): 280円
- Lサイズ(175g): 330円
マクドナルドのマックフライポテトに似ているものを食べたい方は、OKストアのハインツ「クリスピープレーン味」がオススメです。